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きものは日本固有の衣装であり、そのなかには日本人ならではの文化が凝縮されています。
四季折々に姿を変える豊かな自然に恵まれ、その自然を慈しむ生活様式のなかで培われた
我々の感性は「侘び寂び」「粋と雅」などの言葉に代表される独特の美意識を生み出しました。
日本人の繊細で卓越した職人の心と技がいかされており、世界に誇る衣装です。
まずは、きもの基本をご理解いただきながら、その素晴らしさを再認識してください。
きものに親しみ、きものを大いに楽しんでいただくことを願っています。 |
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小紋 (こもん) |
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さまざまな模様を一方方向に繰り返し型染めしたきものの種類を小紋とよびます。
模様の雰囲気によってお出かけの場が変わり、軽やかに楽しめます。 |
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紬 (つむぎ) |
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紬は絹織物の一種で、真綿糸や玉糸などを用いた先染め・平織の織物を意味します。 |
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御召 (おめし) |
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左右に撚りの方向を変えた緯糸を二本おきに交互に打ち込み、織り上げた後に温湯でもんで、撚りを戻し、シボを生じさせた
高度な技術を要する織物です。 |
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色無地 (いろむじ) |
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紋意匠縮緬や紋綸子などの素材の黒以外で一色に染めた無地きものをいいます。
また、同色の裾ぼかしも色無地の一種です。 |
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江戸小紋 (えどこもん) |
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極小模様の型染で、主に一色染のきものです。
代表的な江戸小紋模様。
※下記写真は左から 「鮫小紋」「行儀小紋」「角通し小紋」「万筋小紋」。
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訪問着 (ほうもんぎ) |
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主に胸、肩、袖、裾などに模様がつながるように染めたきもの名称です。 |
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付下げ (つけさげ) |
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模様が肩山、袖山を頂点にして前身頃、後身頃の両面に、上向きに配置されるように染め上げたきものです。 |
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振袖 (ふりそで) |
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未婚の女性が着る礼・正装用の袖丈が長いきものです。 |
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黒留袖・色留袖 (くろとめそで・いろとめそで) |
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黒地に染め抜きの五つ紋を付けた絵羽裾模様で、現代では、既婚女性の慶事の第一礼装。
黒地以外の色地の裾模様で、未婚者でも着用できます。五つ紋のほか、三つ紋、一つ紋があり、紋の数によってきものの格が
決まるといわれています。 |
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喪服 (もふく) |
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黒一色の喪服と色喪服があり、喪の第一礼装として黒いきものと黒い帯を合わせて告別式に着ます。 |
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